(古)シェードの自作 其の2

去年の暮れに行ったHID化&シェードの改造ですが、暇を見ては改悪を重ねていました。
納得できる結果がなかなか出ないためダラダラと続けていたのですが、そんな折、恐れていた事が・・・。
4月頃にazuboさんが私のマヤカシにはまってしまい、 あまり好ましくない結果に終わってしまったのでした。
最大の要因は、私のウソ(勘違い)に基づいた加工内容です。  azuboさん本当にゴメンなさい!
以下、長期に渡った試行錯誤のまとめです。(ウンザリして、終了後1ヶ月以上書きませんでした(笑))

今年3月末の時点で、プロトタイプをいくつも試していました。 最初に作ったシェード(写真一番左)はそんなに悪くなかったのですが、見た目がイマイチだったため手先が器用な友人に頼んで綺麗に作り直してもらいました。 ところが同じように作ったにもかかわらず、グレア出まくりの悲惨な結果に・・・。 自分が起こした製図を元に正確に作ってもらったにもかかわらず、使い物になりませんでした。
初期のオリジナルシェードは「現物合わせ」的な要素に左右される部分が多かったようです。 しかも、寒さに震えて半ばトランス状態でないとマトモな結果が出せないみたいです。 ・・・つまり、ほぼ偶然の産物だったようです。(笑)
左の画像は、私がくすぶっている最中にazuboさんが改造されたBELLOF改と照射結果です。 ・・・私の勧めどおりに改造されたにもかかわらず、グレアが結構出ています。
照射画像の色を着けた部分がグレアです。 特にオレンジの部分が気になると思います。

「備忘録」という名の下に不完全な内容を堂々と載せている訳ですが、100%の責任を感じています。
グレアが出る原因と思われる部分に色を塗りました。 私のヘッドランプは俗に言う「GTAスタイル」のため、緑の部分は問題にならないのですが、ストックのランプの場合はここにもメッキしてあり問題になる可能性大です。
特に矢印の先にある作りこみが甘い(?)ようです。 左右に関係なく向かって左下で、azuboさんの照射画像で出ているグレアもここの影響が大きいと思います。

ピンクの部分はグレアというより眩しくなる原因となるエリアです。

オレンジや緑色の部分は、実用的な照射という意味では殆んど意味が無いと思います。 強いて言えば、ポジション球の光をランプ内に反射させるのに役立っている程度?
当初は配光ムラや照射範囲をシェードだけでコントロールできるかと思っていたのですが、光源の大きさや位置による影響が大きい事も判明しました。
D2Rを改造したバーナーを使っているので一概には言えませんが、ハロゲンの光源は径が1mm弱の線形状で中心軸よりも下にオフセットされているのに対して、HIDバーナーの光源は径が5mm程度の球形状で、位置も中心軸に合っているようです。 ・・・この数ミリの差が大きく影響します。
どのように影響するかと言うと・・・
横から見た場合、リフレクタの上半分からの照射光は範囲が狭くなり傾きがより下向きに、リフレクタ下半分からの光も範囲が狭くなり、傾きは少し上向きになるみたいです。

HIDでは、壁を照らした場合、中間位置に明るい部分ができてしまうため、それよりも上(道路を照らした場合、明るい部分よりも先)は照らされていないように見えます。
上から見た場合、光源の径が大きくなると配光範囲が全体に中心方向に縮む(狭くなる)ようです。
シェードの形で照射パターンを調整しようとしても、僅かな狂いが複数のリフレクタの照射に影響してムラが発生します。

リフレクタの照射パターンは、両方とも「其の一」で描いた図と違ってますが・・・

多分こっちが正しいような・・・。(笑)
上記を考慮して、とにかくムラが少なくグレアが出ない事を念頭にシェードを作って見ました。
・・・と簡単に書きましたが、一番上の画像に写っている数々の試作から、更に5回の試作を重ね、くすぶり続けた結果・・・




光を極限まで出さないシェードが出来ました。(爆)

このシェードを1ヶ月近く使ってます。

歩行者、前を走っている車両、対向車は全然眩しくありません。

配光ムラが少ないので視覚性は良いです。

当初は真上のリフレクタにも少しだけ光を出していたのですが、どうしても眩しい原因になっていました。 それを着けて手先が器用な友人の後ろを走ってみたところ、

「コペルニクスの卵 (的転換が必要?)」

(「まだ眩しいんじゃ、ボケ」 by コロンブス?)

という謎めいた感想をもらい、このようなシェードにたどり着きました。

限られた範囲(正面から見て2:30から9:30の間)からのみ光を出します。

明るさは普通のHIDの2/3以下だと思いますが、ハロゲンよりは明るいです。

グレア光は、ほぼゼロです。

精神的にウンザリな状態でして、詳細を記述する気が起きません・・・。

もしもHID化をやり直すなら・・・
ストックシェードで装着可能な短いバーナーを入手し、図のように改造するのが「時間-結果」のバランス的に妥当な方法かと思います。
照射角度は「ロービームの角度調整」に載せた方法が簡単&効果的です。

バーナーの上下がひっくり返っているのは、導線部分がリフレクタやシェードに触れないようにするためです。 (ひっくり返さなくても大丈夫かもしれません)

・・・なんかマスクのパターンは「D2R」バーナーに最初からあるマスクパターンに酷似してますが・・・(笑)。
現時点では実際に使用した時間よりも作業をしていた時間の方が長いです。

この件はさっさと忘却の彼方へ追いやってしまいましょう・・・。
実際に照射した写真を撮り忘れていたので、昨日ガレージに行きました。

壁に映すと  こんな感じで、

道路を照らすと  こんな感じです。

そんなに明るく無いですが、ムラが少ないので見易いです。

写真を撮る前にちょっと・・・

なんか、この部分をこうして、

この部分はこうやって、

















やっちまいました。(爆)

今回はここまでです。

「Star Wards」の2作目(エピソード5)のような終わり方です。

続きは3年後・・・ではなく、「あからさまに次回に続く」です。

次回が「Pirates of the Caribbean」の3作目のようにならにといいなぁ。
(トレーラーを見る限りでは、3作目も面白そうなのですが・・・笑。)
何故か「Back to the Future」のテーマソングをBGMに

目次へ戻る