其の19〜26は極端な項目ばかりだったので、ここからは身近な事例に戻します。
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27.閉まらないドア ドアのボタンが戻らなくなるという事をどこかのページで読んだ時は、 「家のは今のところ大丈夫だなぁ」などと安心しておりました。 それから数ヵ月後、寒くなって雨や雪の日が続いたと思ったら、 見事に戻らなくなりました。(笑) 解決法がAlfa156.net のこのページに載っているのですが ・・・内張り外すんですかぁ? 前の国産車はドアハンドルの近くにサービスネジみたいなのがあって、 そこからグリスを注さたのに ・・・と思ったら156にも同じようなところにネジがありました。 Alfa156.net の解説には、結構無駄な作業を行う例があります。
ランプユニットのストッパー付きコネクタなどは、
ストッパーピンを押せばコネクタを外せるにもかかわらず、
無理やりピンを外したりしています。
オレンジで囲んだトルクスネジを外してモリブデングリスの針をボタンの位置まで差し込んでスプレーしたら、
今まで以上に強く戻るようになりました。
シリコングリスだとベタベタしないのですが、すぐに効き目が落ちると思います。
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28.MAFセンサー(エアフロ) 156のMAFセンサーは壊れやすいようです。 恒常的にアイドリングが不安定になったり燃費が悪くなった場合は、 MAFセンサーの不具合の可能性があります。 (O2センサーやスロットルバルブの可能性もあります) MAFセンサーが原因の場合、クリーニングすると不具合が解消される場合があります。 Alfa156.net のこのページによると、 外し方は配線プラグを抜いてトルクスネジ2個を外した後、 壊さないように注意しながらセンサー部品を引き抜くとなっています。 ネジがトルクスでなかったり、 センサーがきつくて抜けにくいといった話をエス☆イーさんの掲示版で見ました。 クリーニングの方法は、侵食しにくい液体で「IN」の先にある金属パーツを洗うそうです。 「OUT」から流し出せます。硬いものでセンサーを傷つけると、センサーを壊す可能性大です。 他の方のページを見ると専用クリーナーの他に、接点復活剤やパーツクリーナーなどで洗ってるみたいです。 オレンジで囲んだ部分(補正用の外気温センサー)も同様にクリーニングした方が良いと思います。 電子回路的に壊れている場合いくらクリーニングしても直らないので、 素直に交換しましょう(笑)。 部品番号は 46541253 で Bosch の部品番号は 0 280 218 019 です。
08.03.27 追記:
MAFは2個のトルクスネジを外すとパイプから抜く事が出来ます。 (穴が5角形のネジの場合もあるみたいです。) 矢印の先のOリングが引っかかるため抜き差しが大変ですが、 シリコングリスを薄く塗布すれば、簡単に入れられるようになります。 ネジはタップ系(木ネジみたいに食い込ませるタイプ)なので、 あまり強く締めると二度と締まらなくなる可能性ありです。 |
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29.λ(ラムダ)センサー(O2センサー) O2センサーに不具合が生じると、 MAFの不具合と同じように燃費が悪くなったりします。 古い車だと、たまに壊れている事があるみたいです。 前に乗っていた車は手に入れた時点で壊れていましたが、 その前の車は大丈夫でした。(どちらも製造後10年位の日本車) TS用のO2センサーの部品番号は 46750241 で Bosch の番号では 0258 006 190 です。 センサーが温まった後の挙動をAlfaDiagで見てみると、 アイドリングやクルージング時にリッチとリーンを行ったり来たりしているので、 とりあえず大丈夫そうなのですが、 理論空燃比を境に上下しているかは?です(笑)。 (クリックで拡大グラフ) 取り付け位置が 4-2-1 の直後についていないため、単に反応が鈍いのかもしれません。 Bosch の O2センサーは熱に弱いそうなので、 わざとシリンダーから離して付けてあるのかもしれません。 1VのO2センサーの出力は、だいたい以下のような感じです。
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2008.1.20 追記:
インターネットを徘徊していたら、 Boschと互換の Magneti Marelli / NGK のO2センサーの電圧-空燃比グラフが見つかりました。 (クリックで拡大) これよると、理論空燃比が0.48V、実空燃比が0.87V、経済空燃比が0.07V位のようです。 今まで見てきたO2センサーと比べると、λ=1前後での電圧変化が急激みたい ・・・経験が足りないだけです(笑)。 見つけた書類にはセンサーのチェック方法が書いてあって、要約すると
でも上記方法で不具合が出るのは結構末期症状のはずで、 詳しく調べるには正常なセンサーと比較するしか手は無いと思います。 V6はセンサーが複数ついているみたいなので、 これら同士を比べれば予想がつけられやすそうです。 |
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30.サーモスタット & 水温センサー サーモスタットが開きっぱなしになった場合、 エンジンが温まらないために内部抵抗が増え(減らず)、燃費が悪くなります。 閉じっぱなしになると、温度が上がりすぎて焼きつく可能性ありです。
2008.1.29 追記:
変なCDによると、TSは83±2℃、V6は87±2℃より低い温度の場合、 サーモスタットのバルブが閉じてクーラントをラジエターに廻さなくなるそうです。 バルブが全開になる温度は・・・ 図の12はTSの最初のバージョンだけについている温度計用のセンサーみたいです。 ウォーニングランプのスイッチが内蔵されていて、 122±2℃以上でONになり、112±3℃以下でOFFになるそうです。 2008.2.11 追記: サーモスタットが全開になる温度は103±2℃、 バルブの移動距離は9.5mm以上でした。 ちなみにV6は87±2℃で開き始め99±2℃で全開、移動距離7.5mm以上でした。 諸元表比較にいろいろまとめました。 水温センサーが実際よりも高い温度をECUに報告する場合は、 不必要に冷却ファンが回ったり、燃料を濃くしてエンジンを冷やそうとするので、 燃費が悪くなると思います。 実際よりも低い温度を報告する場合は、焼きつきを起こす可能性大です。 ダッシュボードにある水温計は水温センサーが示す値だと思うので、 この温度を信じて「熱くなれば冷却ファンが回るハズ」なんて思っていたら、 痛い目にあうかも。(笑) 不具合の発見方法は・・・面倒なので書きません。(笑) 運がよければ燃費が悪くなるだけで済むと思います。 TSの部品番号は、
過去に乗っていた車では上記部品が壊れた事がなく、
156関連のページで壊れた報告を見ると
・・・個人的には油温計と油圧計もストックで付けて欲しかった。 |
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31.球切れ警告灯に関する警告
この項目は「整備と不具合の館 4.素人(自分)の仕事」での調査内容です。
「球切れ警告付きだなんて、気が利いてるじゃん」なんて思っていたのですが、 チェックしている電球の種類が私の予想(外照明全部(笑))と違いました。 変なCDによると
の左右2個づつ、計10個みたいです。 (2.0TS、JTS、2.5V6 のみ調査、正確には未確認) 警告灯が点かなくてもヘッド/バックランプはすぐに判りそうだし、 ウィンカーが切れれば点滅のインターバルが早くなりそう(未確認)なのでよしとして、 ・・・上記以外のテールランプ内の電球や、フロントのフォグはチェックされてないみたいです。
警告灯が点く際にはメーター照明用のバルブに過電流かノイズのようなものが流れるみたいで、
弱っていると切れてしまうみたいです。
これは球切れを放っておくような怠け者に対して、
スピード/タコメーターを確認できなくして警告の度合いを高める設計という事でしょうか(笑)。
早めに対処した方がよさそうです。
・・・私は156に怠け者と思われた可能性大です・・・4回も(笑)。
エス☆イーさんの「トラブル、エアコンコントロールの照明が切れた!」によると、 メーター照明のバルブは中身だけKOITO製「メーター球」(12V1.2W、2個で300円弱) で代用できるみたいです。私は沢山ありますよ、中古の本物が。 球切れチェックを行っている回路自体はタコメーター内に入ってます。 怪しい改造をしてこの回路が壊れた場合、 チェック対象のランプが点かなくなったり警告灯が点かなくなったりします。(未確認・・・ではなく経験済み(笑)) |
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